ソニーのAndroid搭載スマートプロジェクター『Xperia Touch』をソニーストアー大阪で体験してきた！

こんにちわ！こんばんわ！モビカメ(@mobicamenet)です！

今日は、大阪梅田にあるソニーストア直営店舗『ソニーストア大阪』へ行ってきました。
目当ては、現在購入を検討しているフルサイズミラーレスカメラ『α7Ⅱ』シリーズを、試用することだったのですが、お店の入口付近にAndroid搭載スマートプロジェクター『 Xperia Touch 』があったので興味本位で触ったらすごく便利で触ってて楽しい商品だったので紹介します！記事の最後にオススメ情報があるのでお楽しみに。

『Xperia Touch』とは・・・
体験してここがすごいと思った点
未来ガジェットだと思ってた物が現実に！
『Xperia Touch』体験会へ参加しよう！
1. 8月開催日時

『Xperia Touch』とは・・・

シンプルにお伝えすると、AndroidOSを搭載したスマートプロジェクターです。

AndroidOSを搭載したスマートプロジェクターというのは、以前からも製品としてはあったんですが、この製品のすごいところは、写しだした映像をタッチして操作することができるんです。

イメージは、普段使うようなタブレット画面が、『Xperia Touch』で投影された壁や机の上にあり、ゲームのアイコンや、メールのアイコンをタッチするとゲームができたり、キーボードウィンドウで文字を入力しメールを送る事ができます。

もちろんYouTube等の動画を見ることもでき、Skypeを使うとビデオチャットも可能で、内蔵されているスピーカーとマイクを使って会話を行うことも可能なんです。

SONY Xperia Touch

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体験してここがすごいと思った点

1.遅延のない快適なタッチ操作

投影されている映像を触るので、認識に少しタイムラグ等もあるのかなと思い触っていましたが、全くラグを感じることなく、普通にタブレットを触っているかのような感覚で使うことができます。

2.最大10点のマルチタッチに対応

ゲームなどで同時に画面を数か所押したりすることがあると思うのですが、スマホやタブレットの性能表にはよく「●点タッチ対応」等の記載があります。これは同時に指を画面にタッチした時に認識出来る本数と考えて下さい。ピアノアプリ等演奏系のアプリやゲームアプリを使おうと考えている方は、スマホやタブレットを購入する時に必ずチェックした方が、いいです。

『Xperia Touch』は、なんと最大10点タッチに対応しているんです。
本体に内蔵されているセンサーとカメラで認識しているということなのですが、指の判断をすることって重なったりしても大丈夫かなと思いましたが、試してみてしっかり反応してくれました。一緒にいた友達とエアホッケーのゲームで遊びましたが、しっかり反応もし遅延もなく動いていました。これはセンサー感度がすごすぎます。

3.自動でサイズ調整をしてくれる。

投影される映像は、本体から下に向けて写し出されます。

例えば、机の上に移したい場合は、
『Xperia Touch』を机の上に置けば、手前に表示してくれます。

壁に映し出したい時は、
『Xperia Touch』を、逆さにして壁側に映すように設置すれば投影してくれます。

ここでびっくりしたのが、画面サイズはどのように調整してるのだろうと思いました。
体験コーナーの机に設定してありそこから壁側に投影してもらったのですが、壁のサイズに併せて自動でサイズや形の補正なども行ってくれます。プロジェクターの様に台形になったら補正しないと行けなかったりすることもなく、投影される場所を『Xperia Touch』が判断し、最適なサイズにしてくれます。約25cm離して投写すれば、80インチの大画面でみれるそうです。

4.「Hi Xperia (ハイ　エクスペリア)」と呼びかけるだけ

最近話題スマートスピーカーである、LINEの『WAVE』や、Googleの『Google Home』等と同じように『Xperia Touch』へ「Hi Xperia (ハイ　エクスペリア)」と呼びかけると音声システムが起動し、時間の確認や、調べたい言葉、アプリの起動等も自動でやってくれます。

実際に、「大阪駅へ行きたい！」と伝えると「どの手段でいきますか？」と返答が！
なんってかわいらしい・・・いや、しっかりしたやつだと！
「徒歩」と伝えるとGoogle Mapsが起動し道を教えてくれました。おりこうさんな子です！

未来ガジェットだと思ってた物が現実に！

スマホやタブレットが、出てきてコンパクトで使えるパソコンのように感じ、スマートスピーカーでは、音声で伝えるだけで部屋の電気を消したり、クーラーをつけたりすることが出来るようになってきました！そして『Xperia Touch』は、画面がなくても投影した映像をタッチして操作、音声動作が出来る様になり、もう未来だと思っていたことが現実になってきています。

今日は、『Xperia Touch』を触ってそんなガジェットを、日本のSONY(ソニー）が商品として実現していることを、すごくうれしく感じました！