AnkerジャパンがモバイルバッテリーなどのPSEマーク表示完了と6周年を発表

AnkerジャパンがモバイルバッテリーなどのPSEマーク表示完了

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モバイルバッテリーやワイヤレスイヤホンなど様々なガジェット製品を製造販売しているAnkerジャパンは、本日2019年1月30日(水)で6周年を迎えたこと、そしてモバイルバッテリーやワイヤレスイヤホン等、全ての対象製品へ2019年2月1日からリチウムイオン蓄電池(リチウムポリマー電池も含む)へ義務化されるPSEマークの表示を完了したと発表いたしました。

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Ankerジャパンがリチウムイオン蓄電池の規制対象製品PSEマーク対応完了

今回の発表は、2018年2月1日に経済産業省から発表になった『電気用品安全法に基づくポータブルリチウムイオン蓄電池の規制対象化』によるもので、2019年2月1日以降は、PSEマークの無いモバイルバッテリーなどリチウムイオン蓄電池を搭載する製品は、販売禁止となります。最近、大手家電量販店にてモバイルバッテリーの大規模な安売りが行われていましたが、この規制によるものでPSEマークが表示されていない在庫を売れなくなる前に売ってしまおうという内容だったのです。

MobiCameでは、昨年の発表当初以前からもモバイルバッテリーに関する安心安全な利用に関してお知らせしてきましたが、近年安価なモバイルバッテリーの流通から粗悪品などで発火事件などが多発しテレビなどのメディアでも取り上げられていましたが、報道がされなくなってからも消費者庁の重大事故ではほぼ毎月のようにモバイルバッテリーに関する情報が流れていました。

モバイルバッテリー発火事件が発生 | 消費者庁重大製品事故と発表
消費者庁は、2018年9月19日(水)に『消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について』としてリチウム電池内蔵充電器(モバイルバッテリー)の使用中に発火した事件を発表しました。

今回の規制に関してモバイルバッテリーを製造販売する大手メーカーへ取材した際に、発表当時から経済産業省へ連絡をとりどのように対処していくか対応されていました。取材したメーカーは、PSEマークを表示されている製品も出されていましたが、表示していない製品も製造する工場のクオリティなどはPSEマーク取得時の品質をクリアしており、マークの認証を受けるだけという話でしたので、やはり大手メーカーは日頃から対策をとられているんだと安心感を持ちました。Ankerジャパンも同じような対応をされてきていたのだと思います。

Amazonでモバイルバッテリーを購入する際は要注意

これからモバイルバッテリーを購入した際は、必ずPSEマークの表示があるかどうか確認しましょう!詳しい内容は、経済産業省に掲載されているのでリンクを張っておきます。

モバイルバッテリーに関するFAQ - 電気用品安全法(METI/経済産業省)

PSEマーク

Amazonなどの大手ECサイトでは、大手メーカーは安心ですが、安価な名前の知られていないメーカーですと、購入した製品にPESマークの表示がされていない、といったことも出てくる可能性がありますので、購入した際は必ず本体(マークがつけれない小さな製品はパッケージ)に丸型のPSEマークが表示されているかチェックしましょう!

MobiCameがオススメするモバイルバッテリーメーカーは下記の3社です。

Ankerジャパンのモバイルバッテリー一覧

cheeroのモバイルバッテリー一覧

RAVPowerのモバイルバッテリー一覧

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